web 会議で思うこと

緊急事態宣言以降,すべての会議をWebex, Zoom, Teams で行っています。 以前の職場だと外国にいる顧客との会議が多く,その場合は氏名,所属先がわかっていれば,事前に LinkedIn でどんなバックグランドを持つ人なのか把握した上で会議に参加していたんですが,日本人で LinkedIn プロフィールをちゃんと入力している人はほとんどいないので,会議がすでに始まっているのに,話ししている人がどの会社の人なのかすらはっきりしないまま会議を行っていることが多いです。

LinkedIn で実名でプロフィール公開するのは抵抗があるのは理解できるにしても,せめて,web 会議参加時に表示名を

氏名 / 社名

と漢字で入力してほしいです。web 会議システムが英語表示で起動すると,日本人しか参加していないのにローマ字で氏名のみ記入する人が多いです。

COCOA "濃厚接触の可能性の確認" 通知

Android で以下の通知がきていました。ただし,COCOA アプリでは,"陽性者との接触は確認されませんでした"となっています。

f:id:remoteworker:20200801135117p:plain

右上のメニューからエクスポート(縦表示だと"濃厚接触の可能性の確認をエ"までしか出てませんが)すると,以下のような JSON ファイルに濃厚接触者とのマッチング確認の結果が記録されています。

[
    {
        "timestamp": "8月 1, 2020 02:23",
        "keyCount": 218,
        "matchesCount": 0,
        "appName": "新型コロナウイルス 接触確認アプリ",
        "hash": "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx="
    },
    {
        "timestamp": "7月 26, 2020 16:50",
        "keyCount": 7,
        "matchesCount": 0,
        "appName": "新型コロナウイルス 接触確認アプリ",
        "hash": "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx="
    }
]

"matchesCount":0 であれば陽性者との接触は確認できていないということでとりあえず問題ないようです。

macOS Catalina で日本語入力時にスペースを半角入力

以下の Qiita の記事に書かれていますが,自分用に要点メモ。

qiita.com

macOS をシャットダウン

macOSリカバリモードで起動

⌘Rを押しながら起動,ユーティリティからターミナルを起動し以下のコマンドを実行,SIP(System Integrity Protection)を外します。

csrutil disable
reboot

設定変更

起動したら Terminal で以下のコマンドを実行,read/write モードで再マウント。

sudo mount -uw /

直前の設定をバックアップ。

cd /System/Library/Input\ Methods/JapaneseIM.app/Contents/PlugIns/JapaneseIM.appex/Contents/Resources/
tar cvzf ~/JapaneseIM_KeySetting.tar.gz KeySetting_*.plist

設定ファイルを編集

sudo vi KeySetting_Default.plist
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
        <key>version</key>
        <integer>1</integer>
        <key>keys</key>
        <dict>
                <key>before_typing</key>
                <dict>
                        <key>&apos; &apos;</key>
                        <dict>
                                <key>command</key>
                                <string>direct_input</string>
                                <key>character</key>
                                <string> </string>
                        </dict>
                        <key>shift+&apos; &apos;</key>
                        <dict>
                                <key>command</key>
                                <string>direct_input</string>
                                <key>character</key>
                                <string> </string>
                        </dict>

シャットダウン

一度 macOS をシャットダウン。

SIPを再度有効化

⌘Rを押しながら起動,ユーティリティからターミナルを起動,SIPを元に戻します

csrutil enable
reboot

リングフィット アドベンチャー

何ヶ月もリングフィット アドベンチャーの出荷を待っていますが,いつまでたっても定価で買えるようにならず,血液検査の結果が非常に悪かったので,ほぼ2倍の価格になってますが,Amazon マーケットプレイスで購入しました。

www.nintendo.co.jp

hTC u11(au HTV33)交換

2.5年ほど使っている HTC u11 の指紋スキャナ兼ホームボタンが効かなくなりました。OS再起動,端末リセットを行っても症状が改善しないので,auショップで相談したところ,

 

www.au.com

2,000円ほどで交換してもらえるとのこと(在庫があれば)。ショップの固定電話回線が利用できない状態だったので,その場で店員さんとu11のブラウザで申し込みました。

 

翌朝電話がかかってきて,申し込みが完了していないとのことで,あらためて経緯を説明したところ,今日中に交換機を発送して早ければ夕方には届くとのこと。早い。

 

バッテリーが劣化していたのでしばらく延命できそうです(いまだに動作はそんなに遅くない)。

 

Google Cloud Certified - Professional Cloud Architect に合格するまで

AWS Solution Architect Associate (AWS SAA) に合格してから,Google Cloud で同等と思われる

cloud.google.com

に合格するまでの道のりを簡単にまとめます(すぐに忘れるので)。

当方のスペック

GCPの利用経験 : 普段は仕事では GCE, GCS くらいしか利用しないが,3-4年ほど利用経験あり

1日目

AWS SAA に合格して2日後に AWS SAA の試験準備でも利用した Whizlabs の Google Cloud Certified Professional Cloud Architect コース(すべて英語)を購入しました。

クーポンを利用して 25.46 USD でした。

AWS SAA 用のコースと違い,Practice Test (50問)は3つしかなく,GCP Free Test を含めても全部で160問しかありません。

なお,何回か同じ問題を解いていると,2-3問改訂されて別の問題になっていることがありました。

2日目

Whizlabs の Practice Test 1 を受験。24/50問正解と惨憺たる結果でした。正解の解説を一つ一つ確認し,利用したことのないサービスは実際にGCP上でチュートリアルを実行したりしました(実体験がないと覚えないタイプ)。

なお,自分で Google Docs に不正解した問題の回答,解説文をまとめていましたが,Whizlabs はコピーペーストができません。

5日目

Whizlabs の Practice Test 1 を再試験。45/50問正解と正解率90%になりました。

 

6日目

Whizlabs の Practice Test 2 を初めて受験。またしても 24/50問正解と惨敗。

 

8日目

Whizlabs の Practice Test 3 を初めて受験。29/50問正解。Test 1/2 とは若干傾向が異なる設問になっていました。

 

29日目

Whizlabs の Practice Test 1 を受験。48/50問正解でした。

30日目

Whizlabs の Practice Test 3 を受験。48/50問正解でした。

31日目 試験当日

試験は午後からだったので,朝 Whizlabs の Practice Test 2 を受験。結果は49/50問正解でした。

試験会場はGoogleの口コミで他会場の立地やスタッフの評判が悪かったので,日本橋高島屋のすぐ近くのiSERVE 八重洲日本橋テストセンターを選択しました。

場所はわかりにくいですが,会場は清潔でスタッフのおじさんたちの対応もよかったです。

試験内容は詳しく言えませんが,Whizlabs の Practice Test よりはかなり難しく,まったく自信がありませんでした。確信を持って回答を選択したのは1/4くらいの認識でした。

ドキドキしながら試験終了ボタンを押すと

 

合格

 

と表示されました。AWS SAAのときは一瞬だけ確認してすぐ退出してしまったので,一応なんども確認しました。結果は暫定で数日後に正式に認定結果が連絡されるとのこと。

 

まとめ

  • Whizlabs の Practice Test を受験
  • 不正解だったサービスの公式ドキュメントを読む
  • チュートリアル実施(作成したインスタンス/プロジェクトなどはすぐに削除)
  • Practice Test を再受験

を7-8回ひたすら繰り返しましたが,本番は Whizlabs の Practice Test よりかなり難しく感じました。

Whizlabs の Practice Test はほぼ公式模擬試験が英語になっただけという印象ですが,公式模擬試験は解説がないので,Whizlabs の解説に対して25.46 USD の価値はあるかと思いました。

AWS SAA 合格後 GCP PCA を受験しましたが,AWS SAA の試験対策,受験なしでいきなり GCP PCA 合格はかなり厳しいように思いました(もちろん業務で日々利用している人は問題ないでしょうが)。

7月末の Google Cloud Next 2019 in Tokyo では Google Cloud 認定資格取得者専用のラウンジが用意されていて Google Cloud スペシャバックパック を頂けるとのことなので,間に合ってよかったです。